なぜなぜ日本共産党?
なぜ日本共産党に投票するの?
国民の苦難軽減が立党の精神
日本共産党は国民の苦難軽減を目的として大正時代に設立した政党です。日本共産党は特定の企業や団体を優遇するものではなく、国民、特に生活に困っている人に寄り添う政策を掲げて選挙を戦い、そして政治を動かしています。
かつて日本の各地に革新自治体と呼ばれる、住民に優しい政治を行う自治体が誕生したことがありました。日本共産党はこの革新自治体を支える政党として力を尽くしました。名古屋市でも本山市長の革新市政を誕生させ、その当時に作られた敬老パスは今も高齢者の方に利用されています。
議会以外のところでも、生活相談や法律相談、ボランティアなどいろいろな形で住民に優しい社会を作るお手伝いをする。それが日本共産党です。
汚いお金を受け取らない
2024年の衆議院選挙では裏金問題が大きな焦点となりました。そんなのどこでもやっているよ、と思われるかもしれませんが、日本共産党は企業・団体献金を1円も受け取りません。政党助成金も受け取りません。
どこの政党を支持するかは個人一人一人の自由です。だから、個人の思いに反する献金は受け取りません。だから、国会の場で大企業を名指しで批判することが できるのです。
2010年代には当時問題となっていたブラック企業の問題を国会で初めて追及。離職率公開の義務化などのルールが作られる足がかりとなりました。
独立したメディア、しんぶん赤旗
しんぶん赤旗のスクープがたびたび話題になります。しんぶん赤旗は大企業の広告を載せません。大企業に忖度せず、批判すべきところは堂々と批判します。
このメディアが存在していることも、政権与党が日本共産党を最も恐れている理由の一つです。
このように、日本共産党は他の政党にはない強さを持っています。だから、政治を変えたいという思いが日本共産党に集まるのです。
なぜ100年も続いたの?
日本共産党は創立100年超の、現存する政党では最も歴史のある政党です。なぜこれほど長く続いたのでしょうか?
100年続いたといっても、その道のりは平坦ではありませんでした。戦争中は政府によって弾圧され活動は壊滅状態に陥ったり、戦後は外国からの干渉攻撃で分裂させられたりと、様々なことがありました。しかし、それらの苦難を乗り越えて戦い抜いたからこそ、100年という長い期間続けることができたのではないかと思います。
なぜ名前を変えないの?
これはよく寄せられる質問ですが、私たちは今の資本主義社会はいつか終焉を迎え、次の社会に移り変わると思っています。私たちはその社会を社会主義・共産主義社会とその社会を実現することを目指して活動しているので、日本共産党という名前なのです。