物価高対策

提供:JcpNanseI

物価が高いというのはもうみなさん肌で感じていることと思います。米の価格高騰について、備蓄米を放出すれば価格は抑えられるか?というようなことも一時言われましたが、全然下がる気配がありません。

それに対して政府はどんな対応をしようとしているのでしょうか?報道を見ていると、今の国会は給付金を配るというような一時しのぎの対策案や、時限的な減税を議論しているという、いまいち頼りない状況です。

日本共産党は緊急提案として、

の3つを発表しています。詳細はこちら → 物価高騰から暮らしを守る緊急提案

2025年に一般企業の新卒の初任給が大幅に引き上げられたことが話題になりました。労働者の賃金を増やさなければ、生活に困る人が増えてしまう、日本経済がダメになってしまうという認識が広がった結果だと思います。

今回日本共産党が出したこの緊急提案はどれも労働者の手取りを増やす提案です。2、3番目の提案は賃上げで直接の収入増に関わるもの。1番目の消費税減税も税金として納める額が減る分、労働者の手元に残る額、使える額が増えます。総務省の家計データから算出すると、消費税を5%に減税することにより、年収500万円世帯で年間約12万円の減税になるとのことです。